ガーバーファイルの確認 gerber viewer

プリント基板を製造する際はガーバーファイルという形式が一般的で、そのファイルどおりに基板が作成されるので、発注の際は間違っていない事を確認する必要があります。
基板の設計ソフトで修正しても、発注する際のガーバーファイルに反映されていないと何にもならず、後でしまったという事になります。

弊社では今までgerbvというWindowsのアプリを使ってましたが、ブラウザで確認できるサイトがあるのを知りました。

ElecrowPCBgogoのサイトで 、基板製造サービスを行っている会社の運営ですが、どちらも同じ画面構成であり同一のアプリが動いているようです。

このビューアではレイヤ毎のオンオフ表示の他に、上の画像のように、仕上がりに近いイメージが表示されます。

ガーバーファイルによっては数値の桁数などの設定を行わないと正常に表示されない事がありますが、画面上部の歯車マークをクリックして表示される設定画面で設定できます。
例えば、Eagleで作成したガーバーファイルはoverride drill integer/decimal coordinate formatを2.5に設定すればOKです。